GM「オンスター」、400万契約を突破

自動車 テクノロジー ITS
GM「オンスター」、400万契約を突破
GM「オンスター」、400万契約を突破 全 1 枚 拡大写真

6日、ITS世界会議サンフランシスコの本格開催を前に、GMのテレマティクスサービス「オンスター」のキーパーソンであるウィリアム・ボール副社長に単独インタビューを行った。

インタビューの席上、ボール副社長はオンスターの契約者数が400万人を突破したことに触れ、サービス加入後1年間の無料期間が終わった後の契約継続率も「60%を超えており、顧客の満足度は高い」と、好評である点を強調した。

GMではすでに2007年以降、オンスターサービスを北米で販売するすべてのGM車に標準搭載する方向性を打ち出しており、自動車大国アメリカでさらにテレマティクスが普及するのは確実である。

なお、日本のテレマティクスはホンダ『インターナビ・プレミアムクラブ』の会員数が最大で30万人を突破している。

なぜオンスターが普及したのか、なぜユーザーに人気なのか。また将来の展望については、追って「カーマルチメディアインサイダー」で詳細なインタビュー記事としてお届けする予定だ。

《神尾寿》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. マツダの新型SUVが約250万円から!?「バグってる」「買わない理由がない」など驚きの声殺到
  2. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
  3. BMWが機能向上、『2シリーズ』新色・『4シリーズ』照明強化・『5シリーズ』利便性アップ…今秋から欧州で
  4. マツダ、新型電動SUV『EZ-60』を中国発売…約250万円から
  5. 三菱自動車、次世代技術搭載のコンセプトカー発表へ…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る