富士重工スバル、来年半ばの軽ワゴンで巻き返す

自動車 ビジネス 企業動向
富士重工スバル、来年半ばの軽ワゴンで巻き返す
富士重工スバル、来年半ばの軽ワゴンで巻き返す 全 2 枚 拡大写真

富士重工業(スバル)は8日、今年度の国内販売計画を期初時点の25万1000台から、23万7000台(前年度比6.7%減)へと1万4000台下方修正したと発表した。軽自動車の販売不振が主因で、竹中恭二社長は2006年半ばに投入予定の新モデルで「拡販を図りたい」と述べた。

今年度の軽自動車販売は、当初計画を1万台修正して13万4000台(10.8%減)とした。

軽自動車の不振について竹中社長は「『R2』で新しいコンセプトを訴求したが、マーケットの期待は広い室内空間などとなっている」と説明。新モデルは「トールワゴンで、軽市場のメインボリュームにぶつかるクルマを開発している」と明らかにした。

《池原照雄》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ダイハツ滋賀・大分工場、部品供給不足で稼働休止…7月8-11日
  2. 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』が日本導入…6月の新型車ランキング
  3. クーペSUVに進化! アルファロメオ『ステルヴィオ』次期型を完全プレビュー
  4. トランプ関税に「ジタバタしない」姿勢のトヨタも、米国市場で7月1日から値上げ[新聞ウォッチ]
  5. 「クラシックmini」がレストモッドで蘇る! 限定生産で約1490万円から
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る