速度超過でカーブ直進、ビルに激突

自動車 社会 社会

4日未明、宮城県仙台市太白区内の市道で、25歳の男性が運転する乗用車が対向車線を横切り、道路右側にあるビルの外壁に激突した。この事故によって1人が死亡、3人が重傷を負っている。

宮城県警・仙台南署によると、事故が起きたのは4日の午前1時10分ごろ。仙台市太白区向山4丁目付近の市道で、25歳の男性が運転する乗用車が対向車線側に逸脱。そのまま横切って、道路右側に立つビルの外壁に激突した。

激突によって車体は大破。運転していた男性が全身強打で間もなく死亡。助手席に同乗していた25歳の男性が頭部強打で意識不明の重体となったほか、後部座席に同乗していた19歳の女性と17歳の男性が骨折などの重傷を負っている。

現場は緩やかな左カーブで、乗用車は制限速度を大幅に超える速度で進入。そのまま曲がることなく突っ切ったとみられている。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産『ノートオーラ』など5車種783台をリコール…光軸が保安基準を満たさない
  2. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  3. トヨタ『ハイラックス』新型、全方位パワートレーンで誕生…日本はディーゼルを2026年発売へ
  4. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  5. 【マツダ CX-5 新型】反対を押し切った「一本のプレスライン」が生み出す妙、「原点回帰」めざしたデザインとは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る