走行中のクルマから刺傷だらけの男性が突き落とされる

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6日夜、東京都江戸川区内の都道(通称:環7通り)で、走行中の乗用車から男性が突き落とされるのを通行人が目撃。警察に届け出た。男性は腕や足、腹などを鋭利な刃物で刺されており、重傷を負っている。

警視庁・葛西署によると、事件が起きたのは6日の午後9時40分ごろ。江戸川区中葛西5丁目付近の都道で、交差点を左折中の乗用車から男性が突き落とされ、路上に転がっていく様子を信号待ちをしていた通行人が目撃。警察と消防に届け出た。クルマは男性を突き落とす際に減速したが、その後はスピードを上げて走り去った。

男性は突き落とされた際の受傷に加え、腕や足、腹などに鋭利な刃物で刺されたような傷があることがわかった。すぐに近くの病院に収容されたが、全治数カ月の重傷を負っている。

男性は「横浜市在住の39歳」と自称し、何者かに刺されたことも認識しているが、誰が犯行に及んだか、どうして刺されたのかについては供述を拒むような姿勢を見せている。警察では傷害容疑で逃走したクルマの行方を追っている。

《石田真一》

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