フィアットとフォードがヨーロッパ向け小型車を共同開発
自動車 ビジネス
企業動向

2社が共同開発するのは、フィアットの新型『500』と、欧州向けのフォード『Ka』後継の2車種。発売は、2007−08年で、それぞれ年間12万台、あわせて年間24万台の生産を予定している。
新しい2車種のプラットフォームは、現行のフィアット『パンダ』と同じものを採用するが、これはフィアットのポーランド工場で生産されているもの。エンジンも、フィアットの工場で生産されているものを使用する。
フィアットは、すでにPSAグループやスズキとも提携しており、インドのタタ・グループとも現在交渉中という。
《》