VTホールディングス中間期連結決算、増収増益

自動車 ビジネス 企業動向

ホンダベルノ東海などの持ち株会社のVTホールディングスが発表した2005年9月中間期の連結決算は、売上高が前年同期比6.7%増の188億9800万円、営業利益が同15.6%増の6億6900万円で増収増益となった。

主力の自動車販売事業は、輸入車販売が加わったことから新車販売台数が同2.1%増の3508台と好調に推移した。中古車販売台数も輸出の増加で同16.0%増の1万1772台と大幅に伸びた。

自動車事業部門の売上高は同5.1%増の166億1700万円、営業利益が同1.0%増の8億8900万円だった。住宅関連事業、投資関連事業、環境関連事業は不振だったが、自動車事業の伸びで営業増益となった。

経常利益は7億1300万円で、当期損益は前期の1億4800万円の黒字から12億300万円の大幅赤字を計上した。これは長期貸付金に対する貸倒引当金繰入額が当初の予想よりも増加したため。

通期の業績予想は据え置きにした。

《レスポンス編集部》

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