【ITS世界会議05】XMラジオで全米配信、渋滞情報サービス「traffic.com」

自動車 テクノロジー ITS
【ITS世界会議05】XMラジオで全米配信、渋滞情報サービス「traffic.com」
【ITS世界会議05】XMラジオで全米配信、渋滞情報サービス「traffic.com」 全 2 枚 拡大写真

日本のVICSのように標準的な渋滞情報サービスのないアメリカだが、それが逆に新興企業にとってビジネスチャンスにもなっている。ITS世界会議展示ブースの一角を占めるtraffic.comは、そんな元気のいい渋滞情報ベンチャー企業だ。

【画像全2枚】

traffic.comは、主要幹線道路に設置した独自のセンサー網と、サンフランシスコの511サービスのような各州の地域渋滞情報サービスのデータを統合し、全米規模の渋滞情報を収集・提供する企業だ。現在は国内30都市の渋滞情報を重点的に収集しているという。

traffic.comでは、複数の異なるセンサー網から収集した渋滞情報は、同社のTIMS(Traffic Infomation Management System)で統合する。渋滞情報は同社のウェブサイトで見られるほか、50局以上のテレビ局やラジオ局に配信している。

さらにtraffic.comの渋滞情報は衛星ラジオ「XMラジオ」でも渋滞情報チャンネルとして配信されている。例えば、ホンダの北米ブランド「アキュラ」では、XMラジオの装着オーナー向けにtraffic.comの渋滞情報チャンネルを提供している。

XMラジオを使うことで、全米配信も可能にしたtraffic.comは、北米版VICSになる素質は充分だ。IPOも間近ということで、今後のサービスの拡大にも期待が持てる。

《神尾寿》

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【BYD ラッコ 新型試乗】クルマとしての出来は「極めて高い」が、その真髄は別のところにあった…中村孝仁
  2. 酷暑から愛車を守る! 90系『ノア/ヴォクシー』、40系『アルファード/ヴェルファイア』用ダッシュボードマット発売
  3. 初代より軽い? 次期スズキ『アルト』は500kg台が目標
  4. 猛暑の高速道路でタイヤが突然バーストする前に! 出発前に確認したい5項目~Weeklyメンテナンス~
  5. ホンダ『ZR-V』と『シビック』の1万4730台をリコール、座席が保安基準に不適合
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 自動運転開発の分野で高まるNVIDIAとAWSの存在感、日本メーカーは中国のスピード感に対抗できるのか【AWS オートモーティブ AI イノベーション フォーラム】
  2. KYB、パワースポーツ車両向けEPSを米ポラリス社のオフロードビークルに展開
  3. 東京海上日動パートナーズ、全国8エリアの代理店を一社化…7月に新会社「TNP」発足
  4. 大和ハウスベンチャーズ、自動運転幹線輸送のT2に出資…レベル4実現へ
  5. ジョイフル本田、宇都宮店にソーラーカーポート設置…ホームセンター業界最大級の発電容量1126.4kW
ランキングをもっと見る