三菱ふそう、シンガポールで新型 キャンター を発売

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三菱ふそうトラック・バスは、シンガポールで小型トラックの新型『キャンター』を発売したと発表した。

三菱ふそうのシンガポール販売代理店のゴールドベル・エンジニアリングが主催した新型キャンターの発表会には、1000人以上のユーザー、トラックドライバーなどが訪れた。

三菱ふそうのベルト・ファンダイク副社長は、「新型キャンターは、広い車内空間と機能性、安全性の向上を実現したことで、今のお客様、そしてこれからのお客様に喜んでいただけるものと確信しております」と挨拶した。

シンガポールで発売した新型キャンターは、川崎製作所で生産し、完成車として輸出する。ファンダイク副社長は「新型キャンターの導入で、シンガポールにおける当社の地位は更に強化される」とコメントしている。

三菱ふそうはシンガポールで、小型、中型、大型トラック・バスをラインナップしおり、最も人気の高い商用車ブランドの一つとして知られている。2005年は9月までに約1600台を販売、昨年の好調な販売を現在まで維持している。

《レスポンス編集部》

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