デンソー、「エコビジョン2015」を策定

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デンソー、「エコビジョン2015」を策定
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デンソーは、環境取り組みの「デンソーエコビジョン2015」を策定するとともに、2006年度から2010年度までの実行計画「2010年環境行動計画(第四次)」も発表した。

2000年に策定したエコビジョン2005では、「持続可能な社会の実現に向け、環境との調和や社会との共生を目指す」が理念だった。エコビジョン2015ではエコビジョン2005の理念と基本方針は継承しながら、地球環境に貢献する新製品の開発強化、企業行動全般にわたるCO2の把握と削減、グローバルな環境負荷の着実な削減、デンソーグループ連結環境マネージメントの強化の4つを重視する。

具体的には、新製品開発強化では、コモンレールシステムやハイブリッド車用部品の開発に注力するほか、製品が環境に与える影響を把握する指標の導入を進め、ライフサイクル全般を通して環境負荷の低い製品の開発を強化する。

CO2の削減では、グローバルでCO2の削減目標を設定した。生産活動でのCO2排出量を原単位で2010年までに2000年レベルの80%にまで削減する。

《レスポンス編集部》

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