無免許の発覚恐れて実弟の名を騙る

自動車 社会 社会

愛知県警は14日、無免許であることを隠蔽するため、交通検問で摘発を受けた際に実弟の名前を騙ったとして、沖縄県宮古市内に在住する58歳の男を有印私文書偽造などの容疑で逮捕した。容疑は大筋で認めている。

愛知県警・蟹江署によると、この男は2003年11月17日に愛知県弥富町内で実施されていた交通検問でスピード違反の摘発を受けた際、違反累積による無免許運転を隠蔽する目的で、実弟の名を騙り、免許証不携帯ということにして、違反処理を受けた疑いがもたれている。

今月に入り、男の実弟が免許の更新を行おうとしたところ、身に覚えの無い違反歴があることに気づいて警察に相談。この結果、実兄が名を騙っていたことが明らかになった。

男は警察の調べに対して「無免許の発覚を逃れたかった」などと供述しているという。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ…注目ニュースベスト5 2025年上期
  2. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ...ワイド&ローのフォルムに注目だ!
  3. エアレスタイヤ搭載でペダルもなし、免許不要の特定小型原付「Future smart」発売
  4. そのホイール、何年使ってる? 知られざるアルミホイールの寿命と見極め術~カスタムHOW TO~
  5. 取り付け約10秒、カーメイトが『カローラクロス』『メルセデスベンツ』各車純正ミラー専用設計の「ワイドリアビューミラー」を発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る