下ろしたばかりの現金、バイクの2人組が強奪

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16日午後、埼玉県さいたま市南区内の県道で、男性の乗ったクルマが2人組の男に襲撃される事件が起きた。男性は近くの郵便局で多額の現金を引き出したばかりで、後部座席に置いてあった現金約320万円を盗まれた。

埼玉県警・浦和署によると、事件が起きたのは16日の午後1時20分ごろ。さいたま市南区白幡2丁目付近の県道で、60歳代の男性の運転するクルマが信号待ちのために停車したところ、後方からバイクで接近してきた2人組の男がいきなり後部左側のドアを開き、座席の上に載せてあった現金約320万円が入った紙袋を奪い、そのままバイクで走り去った。

被害に遭った男性は事件の直前、現場近くの郵便局に立ち寄って現金を引き出しており、警察では犯行に関与した男がこの段階から男性を狙っていたものとみて、郵便局から防犯ビデオの任意提出を受け、怪しい人物が映っていないかどうかを調べている。

《石田真一》

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