【日産 ウイングロード 新型発表】広告展開はウェブに集客

自動車 テクノロジー ネット
【日産 ウイングロード 新型発表】広告展開はウェブに集客
【日産 ウイングロード 新型発表】広告展開はウェブに集客 全 5 枚 拡大写真

14日に発表された新型日産『ウイングロード』はメインターゲットが若者ということもあり、広告展開も今までとは違った手法がとられるようだ。

日産自動車マーケティング本部河合洋明さんは「新型ウイングロードの広告展開はウェブに重点を置き、紙媒体にもURLやQRコードを必ず掲載して、オフィシャルサイトの専用コンテンツに集客を図ろうと思っています。そのため、若者に訴求力の弱い新聞への広告出稿は、あまり考えていません」

「専用コンテンツではスペックだけではなく、ウイングロードの最大の魅力でもあるFUNなファンクション機能を分かりやすくお伝えできる内容になっています。また携帯のコンテンツでは、“あまーい”というフレーズで人気のお笑いコンビ、スピードワゴンを起用して、ネタを展開しながら新型ウイングロードの魅力を表現できるコンテンツも用意しています」とコメント。

自動車の広告といえば新聞が当たり前だったが、新型ウイングロードは若者がターゲットということで、まずは専用ウェブコンテンツや携帯コンテンツへの集客に重点が置かれるようだ。自動車の広告も、徐々に様変わりする。

《岡島裕二》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新型フォレスター半端ないって! 純正用品で大変身、日本初披露“サンドカラー”のクロストレックが登場…東京アウトドアショー2025
  2. どこだ? 日産が7工場を閉鎖予定---可能性のある工場すべてをリストアップした
  3. スズキ『エブリイ』が災害時は「シェルター」に、軽キャンピングカーの新たな可能性
  4. 【メルセデスベンツ Eクラスオールテレイン 新型試乗】Eクラスを選ぶならこれが一番。ただしお値段は…中村孝仁
  5. ジェイテクト、「ベアリング」の模倣品2600点をタイで摘発
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る