ルノー三星製小型セダンを、日産ブランドで海外投入

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ルノー三星製小型セダンを、日産ブランドで海外投入
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日産自動車は、韓国・ルノー三星自動車製の小型セダン『SM3』をベースにした小型セダンを、日産ブランドで06年から各国の市場に投入していくと発表した。

SM3は、『サニー』『アルメーラ』などのモデル名で日産が販売している「N16型」をベースに開発されたモデルで、ルノー三星が02年に韓国市場で発売した。日産ブランドで発売するにあたり、内外装を日産専用に変更し、日産ブランドとして、一貫性を持たせたモデルにした。

日産ブランド向けの生産は、06年1月からルノー三星の釜山工場で開始する。年間生産台数は、最大で3万台となる見通しだ。ロシア、ウクライナのほか、中東、中南米地域で販売するとしている。

《編集部》

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