追突事故の被害確認中、後続車にはねられる

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19日夕方、長野県諏訪市内の中央自動車道上り線で、路肩にクルマを止めて接触事故の被害状況を確認していたとみられる60歳の男性が、後ろから走ってきたトラックにはねられて死亡する事故が起きた。

長野県警・高速隊によると、事故が起きたのは19日の午後6時25分ごろ。諏訪市中洲付近の中央自動車道上り線で、路肩と本線(走行車線)の間に立っていた60歳の男性が、後ろから走ってきた42歳の男性の運転する普通トラックにはねられた。男性は近くの病院に収容されたが、出血性ショックが原因で間もなく死亡している。

この男性は事故の直前、乗用車同士の接触事故を起こし、相手車の運転者と一緒に被害状況の確認をしていたという。男性は自分のクルマに戻り、運転席側のドアを開けようとした際に事故に遭ったとみられている。

事故当時はすでに日没を迎えており、周囲は暗くなっていた。警察ではトラックの運転手から業務上過失致死容疑で事情を聞いている。

《石田真一》

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