三菱ふそう中期計画---連結販社26社を統合へ

自動車 ビジネス 企業動向

三菱ふそうトラック・バスは、中期経営計画を発表し、国内連結対象の販売会社26社を統合すると発表した。

全国のふそう系販売会社は36社あるが、このうち26社が連結対象となっている。同社は、2006年3月に連結対象の26社を三菱ふそうに統合する。

26社は、合計234拠点で、従業員は9000人。統合で三菱ふそうの従業員数は1万3600人になる。輸送事業は広域化しているため、販社を統合して高レベルで均質なサービスを提供するとともに、間接コストを削減して経営効率化を図る。

ただ、統合する販社は、カンパニー制度となるため、役員などは残留する模様だ。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産、小型ミニバン『グラバイト』予告…2026年インド発売へ
  2. 驚くほど広がる後方視界、ホンダ「Nシリーズ」専用「リアビューミラー&カバー」が発売
  3. 注目の125ccスクーター2台をガチンコ比較!「静粛」のアクシスZか?「快活」のアドレス125か?
  4. 三菱『デリカD:5』新型発売、価格は451万円から…SUVとミニバンが融合「三菱らしさ」武器に
  5. 三菱『デリカD:5』18年目の大幅改良で「原点回帰」、期待されるフルモデルチェンジは? 開発責任者「デリカを終わらせてはいけない」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る