料金所の防護バリアに乗り上げ、タクシーの上に落ちる

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23日夜、千葉県船橋市内の京葉道路下り線で、36歳の男性が運転する乗用車が料金所ブースの防護壁に激突して乗り上げ、前に止まっていたタクシーに落ちる事故が起きた。

千葉県警・高速隊によると、事故が起きたのは23日の午後8時ごろ。船橋市海神町3丁目付近の京葉道路下り線・船橋料金所で、36歳の男性が運転する乗用車が料金所ブースを防護するコンクリートバリアに激突した。クルマはバリアの傾斜面を駆け上がるようにして走り、そのままこれに乗り上げ、料金支払いのために前で停止していたタクシーの左側面部を直撃するように落下した。

この事故で双方のクルマは大破。落ちた側のクルマに乗っていた男性が一時車内に取り残されたが、約30分後に救助されており、打撲などの軽傷。タクシーの運転手にケガは無かった。

警察では事故の原因を調べているが、警察では男性の前方不注意と、これを起因としたブレーキ操作の遅れが重なったとみている。

《石田真一》

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