10月の鉱工業生産、輸送機械工業はマイナス

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経済産業省が29日発表した、10月の鉱工業生産指数(2000年を100、季節調整済み)は、前月比0.6%増の102.1となり、3カ月連続で上昇した。業種別では自動車製造など輸送機械工業が、前月に比べ3.1%低下した。

10月の鉱工業生産は、幅広い業種で伸びた。特に、一般機械工業は前月比で5.2%の上昇。輸出用の半導体製造装置の生産が増加した。自動車製造が含まれる輸送機械工業は、国内での新車販売の伸びの鈍さを反映し、マイナスとなった。

10月の結果を受けて経産省は、基調判断をこれまでの「横ばい」を13カ月ぶりに変更し「緩やかながら上昇傾向」と上方修正した。

《編集部》

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