【トヨタ ベルタ 発表】古山チーフエンジニア「ライバルは2BOX」

自動車 ニューモデル 新型車
【トヨタ ベルタ 発表】古山チーフエンジニア「ライバルは2BOX」
【トヨタ ベルタ 発表】古山チーフエンジニア「ライバルは2BOX」 全 3 枚 拡大写真

ここではトヨタ車のラインナップでは最もコンパクトなセダン、『ベルタ』の開発を牽引したチーフエンジニア古山氏に話を聞いた。ライバル車は女性ユーザーの多いコンパクト2BOX車だという。

---基本となるコンセプトを教えてください

古谷:クラスを超えた質感や躍動感を持つスタイルに加えて、扱いやすさと実用性を高い次元で融合させています。ベルタの持つ総合性能の高さは、コンパクトセダンに対する先入観を払拭してくれるはずです。

---メインとなるターゲットユーザーは?

古谷:コンパクト2BOXに飽き足らない方や、セダンは大きくて扱いづらいと考えていらっしゃる方は意外と多いと思われます。普遍的にセダンをチョイスしてくれる男性はもちろんのこと、30−40代の女性の方々にもお洒落でフォーマルなクルマとして活用してほしいですね。

---ライバルと想定される車種は何ですか?

古谷:一般的にはホンダの『フィットアリア』や日産の『ティーダ』あたりが相当するでしょうが、ベルタはセダン車をライバルとは感じていません。どちらかと言えば、女性ユーザーの多いコンパクト2BOX車がライバルであり、ベルタにステップアップしてくれるターゲットユーザー層だと考えています。

《しおたによしふみ》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  2. ジープ『チェロキー』新型、新写真からリアデザインが判明
  3. トヨタ RAV4 新型の価格は390万~630万円と予想…電動グレード体系に再編
  4. メルセデスベンツ『ウニモグ』、低床仕様登場…荷台高1200mm以下で作業効率向上
  5. スズキ初の量産EV『eビターラ』に期待の声!「リーフとどっちが安い?」など価格に注目集まる
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る