ホンダは、『モビリオ・スパイク』の外観デザインを一新するとともに、室内・荷室の使い勝手を向上し12月2日から発売する。
今回のマイナーチェンジでは、フロントバンパー、ヘッドライトやリアコンビランプなどのデザインを一新し、外観を変更した。ステアリングホイール、メーターデザインを一新したほか、インテリアカラーにベージュを追加した。
フロントベンチシート内蔵カップホルダー&ユーティリティボックス、カーゴスポットライト(角度調節機構付)、クォータースケルトンボックス、クォーターブラインドボックス、新シート表皮などを採用した。
アレルギーの元になるアレルゲン等を含む粒子をフィルターで捉えて、処理するアレルフリー高性能脱臭フィルターを新たに採用した。インストルメントパネルやドアライニングなどの表皮材、ドアシーラー及びガラス用接着剤の見直しにより、シックハウス症候群の一要因とされるVOC揮発量を抑制した。
ボディカラーは、アースブラウン・メタリック、ギャラクシーグレー・メタリック、クリスタルアクア・メタリック、アラバスターシルバー・メタリックを新設定し、全9色とした。
価格はWの「FF」が163万8000円。