偽造免許で騙し取った携帯電話、別の事件に流用か

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広島県警は25日、他人名義の携帯電話を取得する目的で運転免許証を偽造したとして、詐欺罪で起訴されている35歳と37歳の男を再逮捕した。騙し取った携帯電話を使い、別の詐欺事件に関わった疑いもある。

広島県警・交通指導課によると、詐欺容疑で再逮捕されたのは、すでに別の詐欺事件で逮捕・起訴されている35歳と37歳の男。

この2人は2004年10月から11月に掛けての間、愛知県名古屋市内のホテルを拠点に運転免許証を偽造し、これを使って他人名義の携帯電話を騙し取っていた疑いがもたれている。

この携帯電話は、別の商品騙取事件や振り込め詐欺事件にも使われており、警察ではこれまでに138台の電話機を押収している。警察では騙し取った電話機を他に転売していた可能性もあるとして、再逮捕された男たちを厳しく追及していく方針だ。

《石田真一》

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