【デトロイトモーターショー06】三菱 コンセプト CT はスポコンEV

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【デトロイトモーターショー06】三菱 コンセプト CT はスポコンEV
【デトロイトモーターショー06】三菱 コンセプト CT はスポコンEV 全 1 枚 拡大写真

三菱自動車と、同社の米国製造・販売会社の北米三菱自動車は、2006年デトロイトモーターショーで、ハイブリッド駆動スポーツコンパクト車のコンセプトカー『コンセプトCT MIEV』を世界初披露する。

デトロイトモーターショー、正式名称:北米国際自動車ショー=North American International Auto Showは、2006年1月8日から(一般公開は14日から)22日まで米国デトロイトのコボセンターで開催される。

コンセプトCT MIEVは、「インホイールモーター」(アウターローター式)と「リチウムイオン電池」をコア技術とした、同社独自の次世代型電気自動車「MIEV」(ミーブ、Mitsubishi In-wheel motor Electric Vehicle)構想に基づく提案。CTは「Compact Technology」の意。4輪インホイールモーター駆動を基本に、高性能で航続距離が長いシリーズ/パラレルハイブリッド方式を採用した。

デザインは米国カリフォルニア州にある三菱自動車の北米スタジオ(Mitsubishi Motors R&D of America, Inc、MRDA)が担当。コンパクトサイズのスポーツハッチバック車で、近年、北米市場で注目のスポーツコンパクトカテゴリーに同社が初めて提案するコンセプトモデルだ。

《高木啓》

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