日産不振続く、トップ10に ティーダ のみ…11月新車販売

自動車 ビジネス 企業動向
日産不振続く、トップ10に ティーダ のみ…11月新車販売
日産不振続く、トップ10に ティーダ のみ…11月新車販売 全 2 枚 拡大写真

日本自動車販売協会連合会が発表した、11月の車名別新車販売ランキングでは、日産自動車のモデルが、トップ10に1車種しか入らなかった。10月に続いての不振だ。

11月のランキングによると、日産車は10位に『ティーダ』(販売台数5903台)が入ったのみ。しかも、11位には、トヨタの『ノア』が55台差で追随しており、ともすると、日産車がトップ10から姿を消すところだった。ただ、10−20位には、『セレナ』『ノート』『ウイングロード』『キューブ』の4車種が入った。

日産の11月の登録車販売台数は、前年同月比20.3%減の4万8919台と大幅に落ち込んだ。「日産180」での100万台増販計画を達成した反動や、昨年の同期に、一気に新車を投入したこともあり、大幅な減少になった。11月単月としては、自販連が統計を開始した1968年以降で、最も低い水準だった。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「変形ロボじゃん」可変カウル装備の新型BMW『R 1300 RT』にファン驚愕
  2. 日産『テラノ』が4年ぶり復活!? ブランド初のPHEVクロスオーバーSUV
  3. 「日本仕様もこのままで!」“2つの顔”を持つ新型トヨタ『カローラクロス』にSNS興奮
  4. ホンダ『レブル250』と「Eクラッチ」の相性は? “立ちゴケ”ともサヨナラ、その優等生ぶりに驚いた
  5. 自動車7社決算分析、「稼ぐ力」首位はスズキの11%、2位トヨタを上回る[新聞ウォッチ]
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. シェフラーがヴィテスコ合併後初の出展、ポートフォリオ拡大と顧客対応力をアピール…人とくるまのテクノロジー展2025
  2. VWと米ウーバーが提携、『ID. Buzz』の自動運転車を運行へ
  3. BYDが「軽EV」の日本導入を正式発表、2026年後半に
  4. 【学生向け】人とくるまのテクノロジー展 2025 学生向けブース訪問ツアーを開催…トヨタ、ホンダ、矢崎総業、マーレのブースを訪問
  5. トヨタ「GRファクトリー」の意味…モータースポーツのクルマづくりを生産現場で実現【池田直渡の着眼大局】
ランキングをもっと見る