【ドコモP902i】売れ筋のパナソニック製FOMA端末、ブルートゥース対応に

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【ドコモP902i】売れ筋のパナソニック製FOMA端末、ブルートゥース対応に
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NTTドコモは6日、パナソニックモバイルコミュニケーションズ製のFOMA端末『P902i』の発売を開始した。おサイフケータイ(iモードFelica)、プッシュトークなどの新機能を備えた902iシリーズの一翼を担う製品だ。

P902iは前述の機能に加え、テレマティクス機器との接続には必須となった“ブルートゥース”にも対応している。ドコモのブルートゥース対応端末としては、これまでにも富士通製の『F900iT』というモデルがあったが、これは900iシリーズの中でもハイエンドに位置するもので、必然的に価格は他モデルよりも高め。このため「一般的なモデルとは言い難いもの」だった。

今回、ドコモのケータイの中で一番の売れ筋であるパナソニック製端末がブルートゥース対応を果たしたことで普及が望めることはもちろん、ユーザーが車載機器と接続するチャンスも増えることが容易に推測できる。

自動車メーカー(トヨタ、日産、ホンダ)は、車載機器と携帯電話を簡単に接続する手段としてブルートゥースの採用を行ってきたが、P902iの登場によって「ブルートゥースで接続する」ということがようやく一般的になりそうだ。

《石田真一》

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