日産、車載用地上デジタルテレビ放送に対応したチューナーを発売

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日産、車載用地上デジタルテレビ放送に対応したチューナーを発売
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日産自動車は、車載用地上デジタルテレビ放送に対応したチューナー(受信機)を、ディーラーオプションとして7日から発売開始した。国産自動車メーカーの純正部品としては、日本初。
 
2003年12月に三大広域圏(関東・中京・近畿で地上デジタルテレビ放送が開始されてから、視聴可能地域が順次拡大されており、2006年末までには全都道府県の県庁所在地で視聴可能となる予定だ。現在放送中の地上波アナログテレビは、2011年に終了する。

地上デジタルテレビ放送の特徴はブレやチラツキのほとんどない安定した受信と高画質・高音質・多チャンネルな放送、電子番組表サービスなどの多機能化である。
 
日産ではフーガやエルグランド、プレサージュ、ラフェスタ、セレナ用(一部機種を除く)に設定する。価格はロッドアンテナタイプが11万1195円、フィルムエレメントアンテナタイプが12万3690円。

《レスポンス編集部》

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