【デトロイトモーターショー06】メルセデスの新型SUV、GLクラス がデビュー

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【デトロイトモーターショー06】メルセデスの新型SUV、GLクラス がデビュー
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メルセデスベンツはデトロイトオートショーで新型『GLクラス』SUVをデビューさせる。

このGLというクラスは、もちろんメルセデスの最高級SUVである『Gクラス』から派生したもの。しかしGLはGクラスの後継モデルと見なされているものの、メルセデスでは2009年までGクラスの生産を存続させる予定だという。

GLクラスはホイールベースが121.1インチ、全長200.4インチ、幅75.6インチ、高さ72.4インチというサイズ。3列シート、7人乗りだ。3列目シートはスプリットベンチで、必要がない場合別個に折り畳んで収納できる。

エンジンは販売されるマーケットに合わせ、「GL320CDI」V6と「GL420CDI」V8という2つのディーゼルが用意されるが、「GL450」にはガソリンエンジンの4.6リットルV8、「GL500」にもV8が予定されている。また、今後AMGバージョンも投入されるという。

新型GLクラスはアメリカ、アラバマ州で生産され、販売の70%がアメリカ国内で行われると見込まれている。販売が始まるのは来年春から。

《Sachiko Hijikata, US editor》

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