【ASV-3】“ぶつからないクルマ”試乗レポート…後編

自動車 テクノロジー ITS
【ASV-3】“ぶつからないクルマ”試乗レポート…後編
【ASV-3】“ぶつからないクルマ”試乗レポート…後編 全 11 枚 拡大写真

■ヤマハ、ブルートゥース対応のヘルメット

【画像全11枚】

ヤマハのASV-3は既存のビッグスクーターライクなデザインを踏襲しながら、車車間通信機能とUIにこだわっている。

ホンダと違い、LCD埋め込み式であるが、接近アラートのアイコンや色彩を強調し、直射日光下での視認性は高かった。また、ユニークだったのはBluetooth(ブルートゥース)対応のヘルメットも同時に実験していたこと。車車間通信で他車の存在をキャッチすると、画面上のアラートと同時に、ヘルメット内にもアナウンスが流れる。

「乗用車よりも利用環境がシビアということもあり、もともとライダーのBluetoothハンズフリーのニーズは高い。Bluetooth対応ヘルメットは、携帯電話利用のニーズから今後の普及が見込まれます。その上で、(ASV-3のような)安全アナウンスもヘルメット内に流すという方法を考えています」(大富部 寿一・ヤマハ発動機MC事業本部技術統括部技術開発室先行技術グループ 主査)

■スズキ/カワサキの協同研究

スズキとカワサキは共同で二輪車ASV-3に取り組んでいた。LCDモニターは既存のメーター類の上に埋め込むタイプであり、他の2社に比べると屋外での視認性ではやや課題を抱える印象だ。

車車間通信の接近警報では、対象者が近づく方向に車型によるアイコンが表示される。さらに対象車が近づくと背景のアニメーションが変化し、警告レベルが一見してわかるというものだ。

■二輪車は小型モニターの視認性が重要
■ホンダ、ミラー投影型のモニター
■ヤマハ、ブルートゥース対応のヘルメット
■スズキ/カワサキの協同研究
■軽自動車にコストの課題…スズキ

  1. «
  2. 1
  3. 2
  4. 3
  5. 続きを読む

《神尾寿》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. これが日産『スカイライン』次期型だ! V6ツインターボをハイブリッド化で、最大420馬力
  2. これがベントレーの新型電動SUV『バーナート』だ! コンパクトでも1000馬力超え
  3. 環境に優しいだけがEVではない…ホンダ『スーパーワン』開発者コメント
  4. ダイハツ『タフト』のボディ変形抑制と乗り心地を向上、ブリッツ「B-MCB」フロント用を発売
  5. フェラーリ初の電動4ドア、「ルーチェ」発表…0-100km/hを2.5秒で駆け抜ける1050馬力の新世代EV
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る