飲酒運転のクルマ、新聞販売店に突入

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10日未明、栃木県矢板市内の県道で、走行中の乗用車が路外に逸脱し、道路沿いの新聞販売店に突っ込む事故が起きた。この事故によって、店内で作業をしていた2人が死傷している。

栃木県警・矢板署によると、事故が起きたのは10日の午前1時55分ごろ。矢板市片岡付近の県道を走行していた乗用車が緩やかなカーブを曲がりきれず路外に逸脱。そのまま道路沿いにある新聞販売店の店頭に突っ込んだ。

当時、販売店の店内では4人が作業を行っていたが、クルマは入口付近にいた2人を直撃。58歳の女性が足を開放骨折し、出血性ショックが原因で間もなく死亡。33歳の男性も頭を打つ軽傷を負った。

クルマを運転していた男からは酒気帯び相当量のアルコール分が検出されたため、業務上過失傷害と道路交通法違反(酒気帯び運転)の現行犯で逮捕。女性の死亡後は容疑を同致死傷に切り換えて調べを進めている。男はこれまでの調べで「矢板市内の飲食店で焼酎5-6杯を飲んだ」と供述しており、警察では飲酒量の特定を進める方針だ。

《石田真一》

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