デプロ、排ガス浄化装置を発売へ…規制・条例に対応

エコカー 燃費

デプロは、いすゞの『エルフ』用に、自動車NOx・PM法、八都県市条例に対応したディーゼル排出ガス浄化装置『DEPRO-ECS』を、2006年1月5日から全国のデプロ製品取扱い店114社で発売すると発表した。

DEPRO-ECSは、排出ガスの一部吸気を取り入れるEGRと、排出ガスの熱及び触媒で作用する2つのDPFの働きによって様々な走行条件下でもPM(粒子状物質)とNOx(窒素酸化物)の両方を低減するディーゼル車専用の排出ガス浄化システムだ。

適合車種は、いすゞのエルフの型式がKC、エンジン型式4HF1に対応している。自動車NOx・PM法で車検の継続ができなくなる地域でも、この装置を取り付けると車検の取得が可能になり、八都県市条例もクリアするとしている。

同社では、この装置を年間2000台販売する計画だ。価格は取り付け工賃別で84万円。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「これなら日本人に受ける」BYD初のPHEVワゴン発表に、SNS衝撃「出たら買うのに!」
  2. 「バカ売れするやつだこれ」SNS大盛り上がり! トヨタ『カローラクロス』のGRスポーツ、日本導入は
  3. 「FJクルーザー復活マジかよ!」価格は400万円台? トヨタの新SUV『ランドクルーザーFJ』にSNSが注目
  4. トヨタ『FJクルーザー』復活にSNS盛り上がる…土曜ニュースまとめ
  5. 「待ってたぞダイハツ!」待望の新型『ムーヴ』、130万円台からの価格にも驚きの声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 地域再エネ活用の収益を還元、ホンダ N-VAN e:を茨城県神栖市へ無償提供
  2. 【学生向け】人とくるまのテクノロジー展 2025 学生向けブース訪問ツアーを開催…トヨタ、ホンダ、矢崎総業、マーレのブースを訪問
  3. トヨタ「GRファクトリー」の意味…モータースポーツのクルマづくりを生産現場で実現【池田直渡の着眼大局】
  4. シェフラーがヴィテスコ合併後初の出展、ポートフォリオ拡大と顧客対応力をアピール…人とくるまのテクノロジー展2025
  5. BYDが「軽EV」の日本導入を正式発表、2026年後半に
ランキングをもっと見る