中学生が運転するクルマ、出会い頭事故で大破

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10日未明、愛媛県松山市内の県道で、交差点を進行していた乗用車とタクシーが出会い頭に衝突する事故が起きた。

愛媛県警・松山東署によると、事件が起きたのは10日の午前3時20分ごろ。松山市立花1丁目付近の県道で、交差点を進行していた乗用車とタクシーが出会い頭に衝突した。乗用車は大破し、15歳の女子中学生2人が腰や足の骨を折る重傷。15歳の男子中学生4人が打撲などの軽傷を負った。運転していた15歳の少年は一時逃走していたが、後に身柄を確保されている。

中学生が乗っていたクルマは定員5人だが、事故当時は座席に5人、後部トランクに1人が乗っていた。重傷を負った女子中学生は左側に乗っていたとみられている。

事故が起きた交差点には信号機が設置されているが、当時は乗用車側が赤色点滅、タクシー側が黄色点滅だった。乗用車盗難された可能性が高いため、警察では運転していたとされる少年を追及してクルマの入手ルートを調べる方針だ。

《石田真一》

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