車線変更に腹を立て、相手のクルマを強奪

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山梨県警は14日、走行方法を巡ってトラブルとなった男性を殴打し、この男性の所有する乗用車を強奪して逃走したとして、22歳の男を強盗傷害容疑で逮捕した。共犯の19歳少年はすでに逮捕されている。

山梨県警・南甲府署によると、問題の事件が起きたのは7日の午前3時30分ごろ。山梨県甲府市国母7丁目付近の国道20号線の下り線で、車線変更などを巡って22歳の男性と2人の若い男がトラブルとなった。2人は男性の顔面などを数回に渡って殴打。この男性の乗っていた乗用車(時価約100万円相当)を奪って逃走した。

警察では交通トラブルを起因とした強盗傷害事件として捜査を開始。7日午後までに19歳の少年を同容疑で逮捕したが、共犯とみられる22歳の男はそのまま姿を消していた。男は14日までに立ち寄り先で発見、逮捕された。

取り調べに対しては2人とも容疑を認めているという。

《石田真一》

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