おサイフケータイ×公共交通---【伊予鉄 1】目指すは統合ITS
自動車 テクノロジー
ITS

なぜ、伊予鉄グループは非接触ICシステムの導入、おサイフケータイ対応など先進サービスの導入を積極的に行ったのか。その背景には、モータリゼーション以降、行き過ぎたクルマ社会がもたらした「地方のビジネスモデルの崩壊」と、「公共交通再生の重要性」がある。
伊予鉄グループの取り組みは、自動車産業とITSの未来にとっても、無視できないケース・スタディであるのだ。
今回のカーマルチメディア・インサイダーは、レスポンス・SSK共催セミナー「『おサイフケータイ×公共交通』から拡大する新たなるビジネスの胎動」の直前特別編として、今年8月に筆者が行った現地取材と、伊予鉄グループでICカード事業を担当するe-カード常務取締役である西野元氏のコメントをもとにお届けする。
■セミナー:『おサイフケータイ×公共交通』から拡大する新たなるビジネスの胎動---詳しい内容と申し込みはこちら
http://www.rbbtoday.com/bch/seminar/2005-12-20-S05450.html
※「『おサイフケータイ×公共交通』から拡大する新たなるビジネスの胎動」では、e-カード常務取締役である西野元氏によるサービス開始後の最新事情や今後の展望についての講演、ジャーナリスト神尾寿によるITS最新事情のレポート、パネルディスカッションなどが行われます。
《神尾寿》