福井ホンダ社長、国内統合効果「すぐに出せる」

自動車 ビジネス 企業動向
福井ホンダ社長、国内統合効果「すぐに出せる」
福井ホンダ社長、国内統合効果「すぐに出せる」 全 1 枚 拡大写真

ホンダの福井威夫社長は20日、東京の本社で行った年末会見で2006年3月からの国内4輪営業網の統合について、その効果は「すぐに出せる」と自信を示した。軽自動車のほか『CR-V』『シビック』『アコード』といった主力車種を全店扱いにすることで増販を図る。

ホンダの隣接店同士で価格競争に陥る懸念もあるが、福井社長は「これまでもミニバンなど大半の車種で競合してきた。(ホンダ販売店)内部でも一定の競争は必要」と述べた。

一方、3系列の統合による店舗の統廃合や再配置が必要との考えも示した。ただ、現在約2400となっている新車の販売店舗数については「現状を維持する」方針を述べた。

《池原照雄》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
  2. コメリが洗車グッズの新商品を発売、撥水力2倍のカーワックススプレーなど4アイテム
  3. ランボルギーニ、世界29台限定の新型『フェノメノ』登場に大興奮!「めっちゃ好き」「よくやったランボ」と高評価の声
  4. 日産、横浜の「グローバル本社」ビル売却先、米投資ファンドKKRが有力[新聞ウォッチ]
  5. 不適切利用47%、カメラ式駐車場管理システムで判明…熊野白浜リゾート空港
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る