福井ホンダ社長、国内統合効果「すぐに出せる」

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福井ホンダ社長、国内統合効果「すぐに出せる」
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ホンダの福井威夫社長は20日、東京の本社で行った年末会見で2006年3月からの国内4輪営業網の統合について、その効果は「すぐに出せる」と自信を示した。軽自動車のほか『CR-V』『シビック』『アコード』といった主力車種を全店扱いにすることで増販を図る。

ホンダの隣接店同士で価格競争に陥る懸念もあるが、福井社長は「これまでもミニバンなど大半の車種で競合してきた。(ホンダ販売店)内部でも一定の競争は必要」と述べた。

一方、3系列の統合による店舗の統廃合や再配置が必要との考えも示した。ただ、現在約2400となっている新車の販売店舗数については「現状を維持する」方針を述べた。

《池原照雄》

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