J.D.パワー アジア・パシフィック(蓮見南美男社長)は20日、05年日本軽自動車サービス満足度調査の結果を発表した。メーカー別ランキングでは、ホンダと日産自動車の2社が同点で首位となった
軽乗用車サービス満足度調査は、今年で3回目。今回は、新車購入後、13−18カ月の軽乗用車ユーザーに7月から8月にかけて郵送で調査を実施。2904人から回答を得た。
調査では、アフターサービスの満足度を「サービス担当者」「サービス体制・施設」「サービス料金・時間」「サービスクオリティ」の4項目で評価し、その合計得点でランキングした。
1位のホンダと日産は、ともに106点を獲得。ホンダは、接客対応・マナー、営業受け付け体制、サービス料金の説明に対する評価が向上した。日産は、サービス料金や時間に関する満足度が高かった。
3位は、6社平均と同じ103点でダイハツ工業が入った。4位は、三菱自動車、富士重工業(スバル)、スズキの3社が101点で並んだ。