【ダイハツ エッセ 発表】ボディデザインに現れた思想の違い

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【ダイハツ エッセ 発表】ボディデザインに現れた思想の違い
【ダイハツ エッセ 発表】ボディデザインに現れた思想の違い 全 3 枚 拡大写真

ダイハツ『エッセ』(19日発表)のボディサイズは、全長3400mm×全幅1480mmの軽自動車枠いっぱいで、上方投影面積(全長×全幅)は他の軽セダンと変わらない。

が、ボディのデザインを見ると、ボディの四方が上方に向かって強めに絞り込まれており、室内を少しでも広く取ることを至上命題としてきた従来モデルとの思想の違いはかなりハッキリしている。

エンジンルームはきわめてコンパクトに設計されているが、一方でボンネットは傾斜がゆるく、運転席からの前方の見切りは軽セダンのなかでもかなり優れている部類に入る。免許を取って間もない初心者ドライバーでも楽々と取り回しができるといったイージードライブ性を確保している。

《井元康一郎》

井元康一郎

井元康一郎 鹿児島出身。大学卒業後、パイプオルガン奏者、高校教員、娯楽誌記者、経済誌記者などを経て独立。自動車、宇宙航空、電機、化学、映画、音楽、楽器などをフィールドに、取材・執筆活動を行っている。 著書に『プリウスvsインサイト』(小学館)、『レクサス─トヨタは世界的ブランドを打ち出せるのか』(プレジデント社)がある。

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