【リコール】いすゞ ギガ、変速できない

エコカー 燃費

いすゞ自動車は『ギガ』の動力伝達装置(変速機)に不具合があるとして、リコールを届け出た。対象は2005年6月8日から12月13日までに生産した1463台。

これらのトラックでは、機械式自動変速装置付き車両においてギアシフトユニットの構成部品の構造が不適切なため、ギアシフトユニットの動きが滑らかでなくなったり動かなくなることがあり、最悪の場合、変速不良となるおそれがある。

また、コントロールユニットの制御プログラムが不適切なため、自動変速動作が途中で止まった場合にシフト位置を誤認して、最悪の場合、一時的に車両が加速したり、シフト位置が表示と異なり前進発進時に車両が後方に動くおそれがある。

さらに、機械式自動変速装置付き車両において、クラッチストロークセンサ部への着氷を防止するカバーの取り付け金具の強度が不足しているものが組み付けられたため、走行中の車両振動等により、当該金具が破損することがある。

そのため、当該センサ部に着氷して、そのまま使用を続けると、最悪の場合、ストロークセンサが損傷し、クラッチの接続ができず、走行不能となるおそれがある。

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  2. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
  3. “プチカスタム”でサマードライブの楽しさをブーストアップ![特選カーアクセサリー名鑑]
  4. メルセデスベンツ車だけに特化!走りを静かにする「調音施工」認定店が埼玉県三郷市にオープン
  5. 次期BMW『X5』の車内を激写! メーターパネル廃止、全く新しいパノラミックiDriveディスプレイを搭載
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る