マツダ、主力エンジンの国内能力を再引き上げ

自動車 ビジネス 企業動向
マツダ、主力エンジンの国内能力を再引き上げ
マツダ、主力エンジンの国内能力を再引き上げ 全 3 枚 拡大写真
マツダは22日、主力エンジン「MZR」シリーズ(1.8−2.3リットル)の国内生産能力を、2006年1月から現状より9%多い年70万5000基に引き上げると発表した。『アクセラ』や『ロードスター』など同エンジンを搭載する車両の販売が好調なほか、来年投入の新モデルにも採用するためだ。

MZRエンジンは本社工場で生産している。今年5月にも年53万7000基から同65万基に増産対応を図っていた。

年明けのデトロイトモーターショーで発表、来春にも米国市場に投入する『CX-7』および、2月に国内販売を始める新型『MPV』にも搭載するため、一段と能力増を図ることにした。

《池原照雄》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『カローラクロス』改良新型、米国はガソリン車も設定…ハイブリッドと顔が違う
  2. スバル『BRZ』、2026年モデルを米国発表…価格据え置きで2026年初頭発売へ
  3. 【ヤマハ YZF-R25 新型】人気の理由は「映えるデザイン」にあり! 進化する「Rの血統」とは
  4. BMW 3 / 4 シリーズの「M」、392馬力にパワーアップ…マイルドハイブリッドも搭載
  5. トヨタ『ライズ』、5色のカラフルなフルーツテーマで登場…土曜ニュースランキング
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る