日産、好調なのは海外生産のみ…11月実績

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日産、好調なのは海外生産のみ…11月実績
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日産自動車が発表した11月の生産・販売・輸出実績によるとグローバル生産台数は前年同月比7.0%増の29万4915台で好調に推移した。
 
国内生産は同1.3%減の11万1652台で、小幅ながらマイナスだった。国内向けや輸出のピックアップトラックが落ち込んだ。
 
国内販売は同17.7%減の5万6767台と、2ケタのマイナスだった。前年に『フーガ』、『ティーダ』などの新型車があり、ボリュームが増えたのに加え、今年9月末までに100万台の販売増を目指した日産180の反動が出たかっこうだ。

輸出は同10.9%減の5万6370台と2ケタのマイナスだった。北米向けは順調だったものの、欧州向けとアジア向けのピックアップトラックのマイナスで落ち込んだ。
 
海外生産は同12.8%増の18万3263台と大幅に増えた。米国は微減だったものの、メキシコ、スペインやその他地域の生産が好調だった。

《レスポンス編集部》

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