富士重、輸出好調で国内生産プラス…11月実績

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富士重工業(スバル)が発表した11月の生産・国内販売・輸出実績によると、世界生産台数は前年同月比8.2%増の5万2819台と順調だった。

国内生産は同11.7%増の4万2447台で、2カ月連続でプラスだった。『インプレッサ』と『フォレスター』の海外販売が好調だった。

国内販売は同8.3%減の1万8843台と低迷した。登録車は『レガシィ』の販売が低調で、4カ月連続のマイナスで、軽自動車も『R2』の販売不振で、11カ月連続の前年割れ。

輸出は同12.6%増の3万6551台と好調だった。中国向け、イスラエル向けやCKDの『B9トライベッカ』が順調で、2カ月連続でプラスだった。

海外生産は同3.9%減の1万372台で、19カ月ぶりにマイナスとなった。前年にレガシィの販売が好調で、レベルが高かったことからその反動が現れたかっこう。

《レスポンス編集部》

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