小学生をはねた男、泣きながら逃走

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26日午後、埼玉県川越市内の国道16号線と国道254号線の交差点で、左折してきた大型トラックが7歳の女児が乗る自転車と衝突する事故が起きた。女児は全身を強く打って間もなく死亡したが、トラックを運転していた若い男は現場から逃走している。

埼玉県警・川越署によると、事故が起きたのは26日の午後0時35分ごろ。川越市新宿町2丁目付近の国道16号線と国道254号線の交差点で、自転車用の横断通行帯を走行していた7歳女児の乗った自転車と、交差点を左折してきた大型トラックが衝突。トラックは女児の存在に気がつかず、自転車ごと巻き込みながら数メートル走ったが、異音を感じたのかすぐに停止した。

トラックを運転していた20歳代とみられる男は一面広がる血の海に絶句。女児と一緒にいた母親に「すいません」などと謝った後、トラックを交差点の中央部にそのまま放置。泣き喚きながらふじみ野市方向に歩き去った。女児は近くの病院に収容されたが、間もなく死亡が確認されている。

警察では死亡ひき逃げ事件として捜査を開始。業務上過失致死と道路交通法違反(ひき逃げ)容疑で逃げた男の行方を追っている。男は20歳代で身長約170cm。茶髪で白っぽいジャンパーとベージュ色の作業ズボン姿だった。現場は交通量が非常に多い交差点。以前から同様の事故が多発しているという。

《石田真一》

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