【AFS試乗'05】会田肇 日産『フーガ』自然に振る舞われると返って“?”

試乗記 国産車
【AFS試乗'05】会田肇 日産『フーガ』自然に振る舞われると返って“?”
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ステアリングの操舵角と車速情報に基づき、自動的にロービームの照射角を変化させる。これにより、「夜間の右左折時やコーナリング時にクルマの進行方向をより明るく照らすとともに、広範囲を照らすことで歩行者や自転車等も認識しやすくしている」という。

基本的な動作は日産『フーガ』の場合もトヨタと同じ動作を基本にしていると考えていい。照射軸の角度については資料がないので、具体的には不明だが、やはり体感できるのは右側の方。ただ、トヨタのよりも動きは穏やかな印象を受けるもので、気が付いたら進行方向に沿って照射軸が移動していた、という感じ。そのため、動作している感覚はほとんど感じないままで終わってしまう。

システムの性格上、こうした動作の方が自然ではあるのかも知れない。ただ、一部グレードではオプションとして選ぶため、お金を出して装着した立場からすればもう少し「動いている」という時間があった方が良かったのかも知れない。

《会田肇》

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