【カーナビ試乗'05】石田真一 日産『フーガ』ハードとソフトのバランスが良い機能

自動車 テクノロジー カーナビ/カーオーディオ新製品
【カーナビ試乗'05】石田真一 日産『フーガ』ハードとソフトのバランスが良い機能
【カーナビ試乗'05】石田真一 日産『フーガ』ハードとソフトのバランスが良い機能 全 2 枚 拡大写真

カーウイングス対応のカーナビはDVDタイプとなる(日産『フーガ』)。モニターサイズこそワイド8インチとなり、DVDビデオの再生も可能だが、ナビの機能自体は『ティーダ』や『ノート』などと変わらない。

【画像全2枚】

というよりも「機能的には問題を感じさせない仕上がり」なので、同じカーナビが下位の車種まで広がっているという意義の方が大きい。地図も非常に簡略だが、見難いということはない。単純明快でシンボリックなデザインが良いし、何より実用性にあふれている。

カーウイングスのサービスも非常に秀逸。オペレーターサービスは素っ気ないが、「ナビとしての一機能に徹しよう」としているその態度には好感が持てる。検索のスピードも速く、待たされることはほとんどない。そして的確に導いてくれる。他社よりも一歩抜きんでた部分である。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ブリッツ、エンジン出力向上デバイス「パワコンX」発売、190車種以上に対応
  2. 【ダイハツ タフト 新型試乗】ほどよい個性とさりげない行動範囲の広さがいい…島崎七生人
  3. 「ピンチな時に覚醒する日産」新型ティアナの大進化に、SNSでは「セダン復活」熱が再燃
  4. 次期『Sクラス』はこの顔? メルセデスベンツ『ビジョン・アイコニック』発表…大型2ドアクーペ提案
  5. マツダの新型SUV『EZ-60』が250万円スタート…10月に盛り上がった口コミ記事ベスト5
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る