全国軽自動車協会連合会が発表した2005年の軽自動車販売台数は192万3717台で、前年比1.7%増となり、2年連続のプラスとなるとともに、過去最高記録を更新した(既報)。
年間販売台数の内訳は、乗用車が138万7069台、同1.1%増と2年連続のプラスで過去最高を記録した。貨物車は53万6648台、同3.4%増と2年連続のプラスだった。
貨物車の内訳は、ボンネットバンが7万7547台で、同0.3%増と5年ぶりプラスとなった。キャブオーバーバンは19万7141台で、同7.1%増と3年連続プラス、トラックが26万1960台で、同1.6%増と2年連続プラスだった。
全国軽自動車協会連合会では2006年の軽自動車新車販売目標台数を190万台、同1.2%減に設定した。