【株価】全面安、アイシン精機は高値更新

自動車 ビジネス 株価

円相場の反騰をきっかけに利益確定売りが相次ぎ、全体相場は4日ぶりに急反落。自動車株は全面安となった。

円相場が1ドル=113円台に急伸、これを受けて、トヨタ自動車が前週末比130円安の5980円と続落し、6000円大台割れ。ホンダは330円安の6530円と大幅続落した。三菱自動車は続伸して始まったが、結局は3円安の260円と4日ぶりに反落。トラック3社が反落し、富士重工業(スバル)が続落した。

こうした中、日産自動車のみが5円高の1250円と3日続伸。トヨタ系部品大手のアイシン精機が、「子会社のアイシンAWが、今月中にもハイブリッド車向け基幹部品の生産受託を開始する」と報じられたことで人気化。一時150円高の4520円まで買われ、昨年12月29日に付けた上場来高値を更新した。

《山口邦夫》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新型ホンダ『CR-V』発表に「おかえり!」「カッコいい」など反響、最注目の価格は…
  2. デンソー・人事情報 2026年1月1日付
  3. 分割式で取り付け簡単、MAXWINの金属製スノーチェーン「K-TIR08」発売
  4. メルセデスベンツ、新型電動ミニバン『VLE』を2026年3月世界初公開へ
  5. メルセデスベンツ『GLC』新型、V8エンジンなるか!…12月のスクープ記事ランキング
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る