富士重工、米国販売20万台突破へ

自動車 ビジネス 企業動向
富士重工、米国販売20万台突破へ
富士重工、米国販売20万台突破へ 全 1 枚 拡大写真

富士重工業(スバル)の竹中恭二社長は13日発表した2006年の販売計画のなかで、海外最大の販売先である米国では「長年の目標だった20万台を確実に超えたい」と強調した。

計画では05年比で7.7%増の21万1000台を目指す。同社の米国販売は昨年まで3年連続で過去最高となってるが、20万台が壁となっていた。

昨年投入したSUVの『B9トライベッカ』がフルに寄与するため、大台超えの計画とした。トライベッカは、ガソリン価格高騰の影響で昨年は当初の計画を下回ったものの、「年末当たりから販売が上向いてきた」(竹中社長)と手応えを得ている。今年は2万5000台強の計画としている。

《池原照雄》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  2. ルノー『クリオ』新型、フランスで受注開始…約350万円から
  3. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  4. シトロエンの超小型EV『アミ』、初のマットブラック仕様「ダークサイド」登場…約157万円から
  5. 爆売れ確実? これがトヨタ『ランクルFJ』のピックアップトラックだ! 実現の可能性は
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る