【トヨタ エスティマ 新型発表】よく見て使ってみると…インテリア

自動車 ニューモデル 新型車
【トヨタ エスティマ 新型発表】よく見て使ってみると…インテリア
【トヨタ エスティマ 新型発表】よく見て使ってみると…インテリア 全 4 枚 拡大写真

トヨタ『エスティマ』は初代も先代も、インテリアデザインが先進的であった。新型エスティマ(16日発表)のインテリアデザインは「『ウイング形状』が特徴」と、トヨタ自動車デザイン本部第2トヨタデザイン部の白澤敏彦さん。

「先代はメータークラスターからセンタークラスターにかけて“6”の字を描く形が特徴的でした。今回のインストルメントパネルは、中央からドアトリムへつながる『ウイング形状』が特徴です。大きな線使い、大きな面を活かした、サイズ以上に広く開放感のある造形になっています」

「またナビも、今までのように突出して目立たせるのは古い、ということになり、インストルメントパネルの中に自然にインテグレートさせています」

「インテリアカラーは、グレー以外に最近のトヨタ車で増えているグレージュの採用で、明るいインテリアを実現しています。また木目調パネルも今回採用しました」

一見従来のエスティマに比べ、インパクトの少ないインテリアだが、よく見て、実際に使ってみると、その開放感や質感の高さに驚く。

《松本明彦》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【メルセデスベンツ Eクラスオールテレイン 新型試乗】Eクラスを選ぶならこれが一番。ただしお値段は…中村孝仁
  2. どこだ? 日産が7工場を閉鎖予定---可能性のある工場すべてをリストアップした
  3. 地面が光る「埋込型信号」が日本初導入、「横断歩道がわかりやすくなった」効果に期待
  4. インフィニティの中型SUV『QX60』、改良新型は表情一新…初の「SPORT」も設定
  5. マツダ『CX-5』新型、7月10日世界初公開へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る