ヤマハ、ハイブリッド自転車 PAS を改良

自動車 ニューモデル 新型車

ヤマハ発動機は、電動ハイブリッド自転車『PASリチウム』シリーズに、新しい走行モード「オートエコモード」を採用、加えてメインスイッチをOFFにしてもバッテリーランプが継続して点灯可能な新機能を搭載し、2月20日から順次発売する。
 
オートエコモードは、パワフルアシストと走行距離伸長を両立する新しい走行モード。発進時、加速時、登坂時、向かい風走行時など、ペダルを強く踏み込んでいる間は、従来同様アシスト力が働くが、ペダルへの負荷が小さくなるとアシストを自動的にカットする。ペダルにかかる負荷を感知してアシストのON/OFF切り替えを自動的、スムーズに行う仕組み。オートエコモードを使用して一般路走行する場合、走行距離は従来比最大約60%伸長する。 

また、新機能のバッテリーランプシステムは、従来メインスイッチがONの状態でなければ点灯しなかったランプを、メインスイッチをOFFにしても継続して点灯させる機能だ。
 
新たに発売する「PAS CITY-Sリチウム L」は、男性を中心に通勤・通学需要の高い27インチタイヤ採用の「PAS CITY-Sリチウム」に7.5Ahリチウムイオンバッテリーを採用したモデル。
 
価格はPAS CITY-SリチウムLが11万7800円。

《レスポンス編集部》

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