【ストラーダ HDS630 長期リポート その1】上級Fクラスの機能を盛り込んだ普及機

自動車 テクノロジー カーナビ/カーオーディオ新製品
【ストラーダ HDS630 長期リポート その1】上級Fクラスの機能を盛り込んだ普及機
【ストラーダ HDS630 長期リポート その1】上級Fクラスの機能を盛り込んだ普及機 全 3 枚 拡大写真

パナソニック「ストラーダ」シリーズの『DV255』や『DS110』、『HS400』などの普及モデルは「既存のオーディオにナビ機能をプラスする」というコンセプトでつくられていた。オーディオまですべての機能を盛り込んだ“オールインワンAVN”は上位機種の「Fクラス」のみだった。

そんな中、ストラーダシリーズの普及モデルとしては初の2DIN-AVNとなる『HDS630』が今年10月に満を持して登場した。最大の特長は「使いやすさ」だ。カーナビ初心者であっても、悩むことなくエキスパートのように使える。それがHDS630の強みだ。

ナビとしての機能はこの夏に登場したFクラス譲り。フロントとリアの4スピーカーでも擬似的に5.1chのサラウンドが味わえる「SRS CS Auto」など、装備も充実している。

歴代のストラーダを愛用してきた筆者だが、HDS630に触れた瞬間に「これは使いやすい」と実感した。長期的に触れたうえで得た感想をレポートしていきたい。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. マツダ『CX-5』新型を欧州で発表…日本では2026年中に発売
  2. BMWの電動スクーター『CE 04』、3つの新デザインバリエーション発表
  3. ジープ『コンパス』新型の写真公開! アウトドアファンの要望に応える新インテリア
  4. 名車「964型ポルシェ 911」を最新の姿に甦らせる、シンガーが最新レストア作品披露へ
  5. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る