いすゞ自動車は、2006年の生産計画を発表した。世界生産台数は前年比7%増の67万1000台を計画している。
国内生産はNOx・PM法に伴う代替え需要によって国内販売のトラックが引き続き順調に推移する見通しで、同6%増の22万5400台を計画している。
海外生産は、タイのピックアップトラックの生産が生産能力の増強などで、大幅に増える見通しで、同8%増の44万5600台となっている。
また、GMとのポーランドの合弁工場を除くディーゼルエンジンの生産台数は、ピックアップ用やGM向けが引き続き順調に推移する見通しで、横ばいの111万9700基を見込んでいる。
いすゞの2006年生産計画、国内 海外ともに順調
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《レスポンス編集部》