マツダ、2005年の中国の販売台数が過去最高

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マツダは、中国での2005年のマツダブランド車の販売台数が、中国自動車市場の中で乗用車総市場の伸び26%を大幅に上回る前年比51%増となる13万3778台となり、過去最高になったと発表した。
 
主要車種別には、一汽乗用車(長春)で生産するMazda6が前年比101%増の5万5186台、一汽海馬(海南)で生産する『323』が前年比32%増の6万3398台、『プレマシー』が前年比22%増の1万5019台だった。
 
また、2005年12月単月の販売台数も1万4329台と月間でも過去最高の販売台数となった。
 
マツダは2005年7月に、マツダブランドを象徴するクルマとして『RX-8』を日本からの輸入車として導入するなど、中国市場での商品ラインアップを強化してきた。
 
マツダは今後も、中国生産による『6』5ドアハッチバック(日本名『アテンザ・スポーツ』)、『6』ワゴン(日本名『アテンザ・スポーツワゴン』)など新商品を順次導入し、中国市場での商品強化を図っていく方針だ。

《レスポンス編集部》

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