独ダイムラークライスラーでインサイダー疑惑

自動車 社会 社会
独ダイムラークライスラーでインサイダー疑惑
独ダイムラークライスラーでインサイダー疑惑 全 1 枚 拡大写真

独ダイムラークライスラーのヒルマー・コッパー監査役会長に19日、インサイダー疑惑が浮上し、フランクフルト検察当局が捜査を開始した。

2005年7月25日、同社のユアゲン・シュレンプ前会長が2005年末に退任することが正式に発表される前に、コッパー監査役会長がこの情報をドイツ銀行に漏らした疑いがかけられている。

この発表後にダイムラークライスラーの株価は10%ほど上昇したが、ドイツ銀行は保有するダイムラークライスラー株の一部を売却することで3億ユーロ(420億円)の売却益を得た。

ドイツの法律では、経営に関わる重要な情報を正式発表する前に外部に漏らすことは、インサイダー取引にあたるという。

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産、新型『エルグランド』世界初公開へ…ジャパンモビリティショー2025
  2. ヤマハ発動機が新型3輪オープンカー、「AIで成長する」2輪車を世界初公開! 大型EVバイクなど16モデルずらり…ジャパンモビリティショー2025
  3. キアがついに日本初上陸へ!EVバンの導入に「未来感あっていい」「街の景色が変わるかも」など期待の声
  4. 寂しさ45%、読者の感情:レクサス『LS』生産終了…「時代の流れ」「次への期待」が交錯
  5. デザインを4割が評価、読者の感情:スズキ『クロスビー』改良新型…価格上昇に戸惑いも
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る